無料配布ゲームを中心に、低価格ゲームや体験版の感想、MOD&チートのリンクをまとめます。
1月に『無双オリジンズ』とPC版『FF7リバース』を買って今もメインでプレイし続けてますが、ちょこちょこ手を出してました。
前回記事:【2024年11月】無料配布ゲームなどの感想とプレイ記録。『無双オリジンズ』体験版が「ゲームの進化」を体感できる神ゲー感
●『Twilight Monk』トワイライトモンク体験版(3時間)
メトロイドヴァニア×見下ろしRPGなインディーゲーム。SteamNextフェスで体験版をプレイした。
基本的に横スクアクションは合わないので期待せずプレイしたらそれなりに楽しめた。戦闘とダンジョンが横スクアクションであるものの本質はRPGであり。レベル上げや寄り道ダンジョンなどの要素がある。
とはいえ、体験版の範囲では攻撃手段が少なく、ファストトラベルもなく、オートセーブもなく不便さが目立つ。開発者なりの思いがあるとしても、現代のゲームの方向性としては不便さはなくしていくべきで、快適にしたうえで高難易度にする方がより面白くなるはず。
●『ソニックレーシング クロスワールド』クローズドネットワークテスト(2時間)
TGAにて発表されて少し気になっていた『ソニックレーシング』の最新作。CBTに当選したのでPS5でプレイした。シリーズのプレイは初。
いわゆるマリカと同じシステムでありながら、最大の特徴としてコースを3周するあいだに、2周目は全く別のコースになり、3周目は1周目とはギミックが変わる。これに期待してプレイしたのだが、CBTではコースが少ないせいか何度かレースするとすぐに新鮮さがなくなった。製品版でどれくらいコースを用意できるか次第。継続プレイしている『Faaast Penguin』は1周滑り降りるだけなのに、毎回違うコース取りになるのでこちらの方が新たなルートの発見がある。
また、キャラや車両カスタマイズによる性能差が色々用意されているものの、変化はあまり感じられない。唯一、6枠セットできるガジェットは人によって差が出る面白そうな要素。少なくとも現状は買ってまでプレイしようとは思えず、スマホ含む全マルチクロスプレイで基本無料の『ディズニースピードストーム』がすでにあるのでもう一捻りほしいところ。
●『クリスタルオブアトラン』CoA出航テスト(10時間)
PCスマホで展開予定の基本無料アニメ調アクションRPG。ベータにあたる出航テストをPC版でプレイした。
『原神』『幻塔』『鳴潮』と同じく中国発なので、似たようなゲームを想像してたら全然違う。オープンワールドではなく、キャラガチャがない。
昔、G123のブラウザでプレイできる放置ゲーをプレイしていたことがあり、それをアクション化したようなゲームというのが一番しっくりくる。G123では!マークをクリックし続けると、新たな要素がアンロックされてどんどん強くなっていき、デイリーやウィークリーボーナスで強さの上限が上がっていく感じ。その!マーククリックの代わりに、実際にキャラを動かしてアクションできるのが本作。
スキルツリーがあって技が豊富なので、アクション性も高く動かしていて爽快。ボス戦ではしっかり歯応えもある。キャラや武器をガチャで引く必要がないのもいい。余裕があれば正式リリース後にプレイしたいくらい。
●『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』体験版(5時間)
『ダンガンロンパ』のスタッフによるSRPG+アドベンチャー。100日中7日間の体験版をプレイした。『ダンガンロンパ』はアニメで見視聴済みで結構面白かったがゲームをプレイするのは初。
基本的にアドベンチャーはほとんどプレイしないので読むだけのゲームは合わない。とはいえ、チュートリアルから謎だらけの展開&マスコットの「SIREI」のキャラやセリフ回しが魅力的なのでそれなりに楽しんで読めた。
SRPGパートもAPがある限り同じキャラを何度も動かせたり、死ぬことが推奨されるシステムなど斬新さも感じられた。どちらのパートもこれから面白くなりそうなところで終わったので評価できるような段階ではないが、ボリュームはかなりありそう。
●『機動戦艦ガンドッグ 太陽系物語』Stories from Sol: The Gun-Dog(6時間)
80~90年代のアニメの影響を受けたビジュアルノベルアドベンチャー。
基本的にアドベンチャーはほとんどプレイしないので読むだけのゲームは合わない。チュートリアル相当のパートは何も事件が起きずに1時間くらい読み続けるのはつらかった。
とはいえ、事件が起きるとテキストに引き込まれて夢中になれるくらい面白く読み進められる。他のゲームがあるので途中まで。
●『漢字でGO! 集英社マンガ祭』(3.5時間)
難読漢字の読みを当てるブラウザゲーム『漢字でGO!』のジャンプ(集英社)版。発表当時から興味があったのに、Steam版は一時延期されてしまい、リリース後にすぐプレイした。
「ワンピース」「ハンターハンター」「ブリーチ」「ジョジョ」など作品別の高難易度はかなり楽しい。自信があったのに最高レベルはほとんど分からなかった。何度も挑んで同じ問題が出ればなんとかクリアできる。
しかし、少年漫画や少女漫画のくくりだと、週間ジャンプだけでなく他の集英社マンガも対象になるので全く分からない。しかも、登場人物の名前の読みなどは分かった所で面白くないので控えてほしかった。
また、現状は対戦やオンラインランキングなどもないので一人でやるにはすぐ飽きる。アプデで追加してほしい。
●『MGS5GZ』メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ(10時間)
MGSシリーズは1~4までまとめてプレイしたことがあったのだが、5が出た2014年当時はゲームを離れてた時期なので未プレイだった。2022年にPC版が外部ストアで172円だったので買って積んでいたのをようやくプレイ。前日譚ということもプレイして知った。
まず、2014年当時とは思えないほどグラが綺麗。しかも最高設定でも動作が軽く、手振れのような映画的なイベントシーンが見惚れるほど素晴らしい。すべてリアルタイムレンダであるのも高評価。

ゲームとしてはシームレスな箱庭型の基地を自由に攻略できたり、過去作とシステムや操作感が変わっていてもすんなりプレイできるほど良く考えられている。ストーリーは2024年末に2時間ほどでクリアしていたが、同じマップで目的が異なるサブミッションが結構面白くて、1月から少しずつプレイして隠しミッションまで一通りクリアした。
とはいえ、弾数などリソースが限られた節約プレイは窮屈だったので、サブミッションは弾無限にしてプレイ。ちなみに忙しくなったのでレビュー記事は見送ったが、点数を付けるとしたら最低でも80点は固く、購入価格ボーナスで85点くらいになるかも。
関連記事:Steam版『MGS5GZ』弾薬無限やテレポートなどのチート紹介
MOD:NEXUSに20個投稿されてるものの、手間をかけて導入するほどのものはなさそう
-2025/3/5

データをダウンロードしなおして教えていただいた通りにしたら出来ました。 ありが…