無料配布ゲームを中心に、低価格ゲームや体験版の感想、MOD&チートのリンクをまとめます。
今月からはPC版『FF7リバース』『無双オリジンズ』に加えて『モンハンワイルズ』もプレイ中。
他に『Bongo Cat』は常駐。『フォールガイズ』『Faaast Penguin』『放置ボール』は継続プレイ中。『FF14』は毎週ゴールドソーサー消化。スマホでは『FF7EC』『D4DJ』のデイリーとイベント消化を続けてます。

●『ソニックレーシング クロスワールド』オープンネットワークテスト 3時間
ソニックのレースゲームの最新作。レースゲームは基本的に好きなのでネットワークテストをプレイした。2月にCBTもプレイ済み。
関連記事:【2025年1~2月】何気にハマった『MGS5GZ』、もう一捻りほしい『ソニックレーシング』CBT。無料配布ゲームなどの感想とプレイ記録
CBTではコースが少なくて新鮮さがすぐになくなると評価していた。しかし、今回のテストではコースが数倍に増えたおかげで本当に毎回予測不可能のレース展開となる。レース自体もテクニカルな要素が多く、アイテムゲーになってないのが好印象。
また、今回はゲームモードもいくつかプレイできて、ソロのグランプリモードはレース中もキャラ同士の掛け合いが豊富で好印象。キャラクターゲームのあるべき姿に感じた。クリームとチーズが可愛い。コラボキャラクターも大量に用意されてるようで楽しみ。

オンライン対戦も通常の12人対戦以外に、強制的にチームを組むフェスタというゲームモードがあり、こちらは30分おきにルールが変わってかなり楽しい。
キャラとマシンにはおそらくあえて体感できるほどの性能差はなく、ガジェットによって走りが大きく変化する。ガジェットもCBTより増えていて組み合わせを考えるのが楽しい。
全機種クロスプレイでもあり、『マリカワールド』では不満も聞こえてくるので、今回はマリカを超えを狙えるポテンシャルを感じる。
●『Lumines Arise』体験版 2時間
2004年、PSPのローンチタイトルとして登場した落ちものパズル『ルミネス』シリーズの最新作。興味はありつつやる機会がなく、1週間限定の体験版が配信されていたのでプレイした。
まず、動画ではルールが全く分からなかったが、「2色のブロックで2×2の四角形を作る」という非常にシンプルなシステム。3×3の四角形を作ると、2×2の四角形4つという判定になる。作った四角形は音楽に合わせて動き続けるバーが通過すると消えるので、その間に複数の四角形を作ることが重要になることもある。
本作はこのシステムよりも、効果音とエフェクトの方が肝。操作したときの効果音が自動的に音楽のビートに合うように調整されるので、音楽を奏でているような感覚になる。同時に画面でも幻想的なエフェクトが展開される。プレイし続けるとゾーンに入ったような不思議な感覚になり、これまでゲームで体験したことのない気持ちよさだった。
オンライン対戦はなかなか勝てなくても楽しかったので、価格次第では買いたい。
●『Lost Soul Aside』体験版 1時間
2016年に、『FF15』(ヴェルサス13)リスペクトで個人開発されたトレーラーが話題になった作品。注目されたことでソニーから出資を受けてスタジオ拡大して開発されていた。『FF15』好きとして長らく気になっていて、今はやる時間がないものの体験版が用意されていたのでプレイした。
前提として、上のトレーラーが2年かかっているので開発期間11年と言われているが実質は5年ほど。もともとオープンワールドRPGの予定だったのを、2020年からリニアなアクションとして作り直したらしい。このあたりの経緯はRedditにかなり詳しくまとめられている。
体験版の感想としては、『FF15』よりも『FF16』の戦闘に近く、ゲームデザインもRPGというよりステージクリア型の『DMC』のような印象。おそらく本編でも一緒に戦う仲間はいないと思われる。
コンボやジャストガードなどは楽しいものの、ヒットストップがないか弱かったり、与ダメ表示がないことで攻撃を与えてる感覚が弱く、全体的にアクションが軽いと感じた。
これだけならまだしも、最適化不足でステージボス中に極端に重くなりプレイ困難。パッチが配信されているので今は解消されているかもしれない。価格もフルプライスで強気。
とはいえ、Xに流れてくる動画で後半の戦闘やリアルタイムで派手なステージ変化など楽しそうなのでセールで安くなればやってみたい作品。
UE4製なのでMODもガンガン作られてる。
●『8番出口』異変追加 1.5時間
間違い探し系という新たなジャンルを開拓したインディーゲーム。個人的にはローグライトホラーという認識。映画化に合わせて新たな異変が追加されたので久しぶりにプレイした。
当時、配信直後にプレイした際は、いくつかの異変をどうしても見つけられずひたすら逆走して全異変を見つけた経緯がある。
今回起動すると全異変を見つけていない状態からスタートした。RTAなどで異変や仕組みは理解してるのでクリア自体は簡単。4回くらいクリアして追加異変も含めてすべて見つけた。ちなみにマジでビビる異変が追加されていた。
今回プレイしてあらためて良く出来たシステムであることを再認識。特に「異変がない」ことが頻繁にあるので、それによって常に疑心暗鬼が生まれるデザインになっているのが素晴らしい。
とはいえ、このシステムは1作やれば満足なのでフォロワー作品をプレイする気にはならない。
●『Militsioner』プレイテスト 2.5時間
巨大警官の監視する街から脱出する一人称視点のアドベンチャー。発表当時から気になっていたのでプレイテストに参加した。
まず、想像していたゲーム性と違う。警官に見つからないよう街を探索するゲームと思ったら、基本的に警官から見え続けているので、警官と会話して活路を見出していくようなゲーム。
とはいえ、脱出方法は十通り以上ありそうなので会話せずに強引に脱出することもできる。死んだり逮捕されると翌日になって街の状態はリセット、警官の機嫌がよくなる永続強化も用意されていてローグライトっぽさがある。
プレイテストでは脱出すると終わりだったが、謎は何一つ解明されなかったので、一つの街で全ての脱出方法を試して謎を解いていく形式かもしれない。時間があれば製品版をやりたい。
●『OVIS LOOP』 6時間
横スクロールのローグライトアクション。早期アクセスが始まり縁あってキーを貰えたので少しプレイした。
見下ろしアクションや3Dアクションに比べて、横スクは面白さが一段下がると思っている(ニーアの横スクパートがいい例)のだが、それでも本作はかなり面白くて夢中でプレイできた。
横スク代表格のメトロイドヴァニア的な探索はほとんどなく、狭いエリアで敵を殲滅してランダム報酬を獲得し、『スレスパ』風のマップから行先を選ぶ形式。
横スクだと左右移動とジャンプしかできないのでその不自由さは感じつつも、通常攻撃とクールダウン制の4つのスキルを連発して爽快に戦える。
ランダム報酬でスキルを強化すると1つのスキルのクールダウン中に別のスキルを放てるようになるので、先に進むほどにアクションそのものが拡張されていくのが良く出来ていた。
ただし、バグで永続強化ができなくなったので、正式リリース後にでも最初からやり直したいくらい。
●『Battlefield 6』BF6オープンベータ 2時間
最大64人で2チームに分かれて戦うFPS。死んでもリスポーンしたり、破壊表現など戦場の臨場感が特徴。
一人称視点は苦手だが2021年の前作『Battlefield 2042』は無料期間に10時間ほどプレイしており、今回も気になったのでベータをプレイした。
グラフィックや破壊表現などは綺麗だが、正直前作との違いはよく分からない。
前作では一人でBot相手に戦うモードがありそれが結構楽しかったのだが、今回のベータでは対人のみとなっていた。
結論として、やはり対人FPSは合わないと再認識。
どこから攻撃されてるか分からないのに、ヘッドショットで一発で倒されたりする。何度も復活できるものの、味方チームのリソースを削ってしまうので申し訳なさも感じる。
そして、こちらは立ち回りが分からないのでなかなか倒せない。本作では兵科を選べるので、工兵として戦車の上に乗ってひたすら修理し続けるのはなぜか楽しかった。
仮にそれなりに倒せるようになったとしても、対人だけを続けるモチベーションが湧かない。バトルパス報酬として銃器をアンロックできたとしてもそれが強いのかどうかもよく分からない。
-2025/9/3


溜め攻撃に関する特殊効果 詠唱は溜め攻撃ではありませんので、除外になります。 …