無料配布ゲームを中心に感想やMOD&チートのリンクをまとめていきます。
2020年は少なくなる予定。

前回記事:無料配布ゲーム等のプレイ記録2019

●『NARAKA: BLADEPOINT』(30分)[20/11/20以下追記]


中国発の基本無料高機動近接アクションバトロワ。PS4/XBOXも予定されていてCBTをプレイした。
東洋風の世界観、どこでも登れる高機動力、刀メインの近接コンボ等売れそうな要素は揃っているがそもそもMMORPGと勘違いしていたので、バトロワと知って落胆した。
バトロワとしては近接メインなのに遠距離攻撃が強いという致命的な欠陥があり、高所に上って弓を射るというチキンプレイをしていたら初見で1位が取れてしまった。これは見直すべき。
他、コンボ自体は気持ちいいものの、移動がもっさりしていたり、UIが分かりにくかったりと個人的には1回でもういいかなという感じ。
オンラインゲームなのでMOD&チートは調べてない。

●『キングステイルFF15』A King’s Tale: Final Fantasy XV(5時間くらい)

元は『FF15』のセブンイレブン限定特典DLCの2D横スクアクション。
PC版がないためずっとやりたくて海外アカウントを作ればPS5でも無料プレイできた。
プレイヤーが限られるためストーリーはあってないようなものだが、アクションの出来が想像以上によく出来ていてやり込み要素のドリームバトルもすべてクリアした。
シンプルな操作ながら多数の攻撃方法が用意されていて、敵によって攻撃を変えるパズル要素と無双のような爽快感もある。
個人的には成長要素を加えてちゃんとRPGとして作られたら即買いたいくらい。

●『アストロプレイルーム』Astro's Playroom(5時間くらい)

PS5ローンチの無料3Dプラットフォーマー。
3Dマリオやクラッシュバンディクー等の3Dジャンプアクションは苦手な部類だが、これは夢中になってプレイできてアーティファクトもコンプした。
ゲーム性そのものは目新しさはなく単純な作りだが、PS5コントローラーのハプティックフィードバック(振動)とアダプティブトリガー(抵抗あり)による表現がまさに次世代を感じさせる出来で「ここはどんな感触になるんだろう?」と常にワクワクする。
今後は基本的にPCゲームのつもりでいたが、この振動のためだけにPS5版を購入することがあるかもしれない。

●『パーティーアニマルズ』Party Animalsベータ(1時間) [20/10/16以下追記]


とにかく可愛すぎる物理演算対戦バトロワ。期間限定の体験版をプレイ。
全く知らない状態でメディアニュースを見て一目惚れしてすぐインストールした。
私が知る限り動物を二足歩行化したデザインで断トツで可愛い。マジ半端ない。
が、ランダムマッチがない、勝つメリットがない、BGMがない、3ステージしかない、操作が煩雑、物を掴む挙動が安定せず装備状態にならないなど、ゲームとしての作り込みが甘く一人で長時間遊べるものではない。(体験版だからかも?)
CS機でも発売するらしいのでアプデを重ねれば遊びやすくなるかもしれない。
体験版なのでMOD&チートは調べてない。

●『原神』Genshin(6時間くらい)

中国発の基本無料ガチャ制オープンワールドARPG。PS4/iOS/Anroid版もありswitchも予定されてる。
なにかと話題だがマップの作り込みや戦闘は文句なしに面白い。よく言われるパクられ元は戦闘を褒めるレビューはあまり見ないので戦闘が好きならこちらをプレイした方がいいと思う。
特筆すべきはこのレベルのオープンワールドアクションをスマホでも動かせる点。私はPCでしかプレイしてないが、スマホゲームとしては他を圧倒していてクオリティは世界一かもしれない。
デフォルトキー配置が合わないので序盤で辞めてしまったが、キーコンフィグが実装予定らしいのでまたやる予定。
課金制かつマルチもあるのでMOD&チートは調べてない。

●『Gone Home』(2時間)[20/9/29以下追記]


Epicで配布されたウォーキングシミュレータ。
ウォーキングシミュレータの元祖らしくこれの後に発売されたTacomaが面白かったのでプレイし2時間でクリア。
先にTacomaをプレイしていたせいで残念ながらほぼ全ての面で劣ってると感じたものの、1年ぶりに里帰りしたはずの家が何故無人なのかを家を探索することで分かっていくという体験自体は中々面白かった。
とはいえ、2013年作品で無料と思えばまあいいかと思えるレベルなのであまりおすすめできない。
MOD等はなさそう。

●『バットマン アーカム・アサイラム』(14時間)


Epicで配布されたアクション。
バットマン含むアメコミ系はほとんど知らなくても結構楽しんでクリアできた。
特に戦闘は比較的シンプルな操作で敵との距離・向き等によって勝手にモーションが変わり無双のような爽快感があり面白い。
リマスター版のようでPS3世代ながらグラフィックも綺麗。ただ、2009年作品なので現代3Dアクションと比較すると操作性など色々なところで不便を感じておすすめするには微妙。
また、元々小さい文字が解像度を高くしても固定のため4Kにするとほぼ見えないくらい小さい。
とはいえ、おぼろげにしか知らなかったジョーカーやハーレクインがバットマンのヴィランと知ることができたのは嬉しい誤算だった。続編もいつかやりたい。
MOD:日本語化MODは元は2chで作られたらしいが現在は消えており、ここを参考にすれば入れられる。NEXUSに高画質化やリテクスチャMODもいくつかある。
チートTrainerで12種のチートが使えるみたいだが試してない。

●『スペルブレイク』Spellbreak(4時間くらい)[20/9/8以下追記]

PC/PS4/XBOX/switchクロスプレイ対応の基本無料バトロワ魔法シューター。PC版はEpicのみ。
『Fall Guys』が出るまでは唯一触ってみたいと思えたバトロワだったのでプレイしてみた。
6種のエレメントから2種の魔法を選ぶことができ、その掛け合わせで様々な現象が発生したり、魔法により空を飛べたりなどのバトルシステム自体はよく出来ててかなり面白い。
ただ、現状は3人パーティ戦のみで野良で何度か1位を取れたものの、おそらく他のバトロワと同じく上手い人相手だと基本的に勝てないためストレスが溜まる。
『Fall Guys』は運要素で勝てたりキャラ差アイテム差がないのが革新的で、それと比べるとプレイスキルや立ち回りが重要になるので気軽に遊ぶことができない。
魔法システムはかなり好みなので是非これをARPG化してほしい。
オンゲーなのでMODは調べてない。

●『タコマ』Tacoma(3時間)


Epicで配布された宇宙ステーションが舞台のウォーキングシミュレータ。
短時間で終わる名作と聞いて実際に3時間でクリアできた。
宇宙ステーションが無人となった理由を記録されたAR映像から辿るというSFサスペンス仕立てのストーリー自体がよく出来ていてプレイする映画と思えば価格は妥当。
また、宇宙ステーションがリアルスケールの3Dで完璧に再現されていて回転する窓から太陽・地球や宇宙ステーション外壁が見えると美しさに感動するレベル。
AR表現もいずれ訪れるであろう未来技術を体感できるのでおすすめ。
MOD等はなさそう。

●『Infinitode 2』(10時間くらい)


異常なほどやり込み要素のあるタワーディフェンス。android版を広告除外課金した。
google残高が余っていて何かないか探していたら評価がタワーディフェンストップクラスだったため購入。
よくあるタワーディフェンスと同じく配置位置は決まってるものの、配置後に資金で強化するだけでなく経験値によりレベルアップしたりと取れる選択肢が多い。
さらに、ステージクリアで経験値や素材を集めて膨大な数のスキルツリーを解放したりと成長要素があるためハマれば無限にプレイできる。
ただグラフィックが単調過ぎて爽快感が薄い。1ゲームも長く空き時間にスマホで少しプレイというのも難しいのでよっぽど暇があればちょこちょこやるかもしれない。

●『フィールドランナー2』Fieldrunners 2(10時間くらい)


敵の侵攻ルートを自由に制御できるタワーディフェンス。android版を購入。iOSもある。
2008年リリースの1に当時かなりの時間を費やしたくらい面白く、2が2013年に出てたのを最近知りgoogle残高が余ってたため購入。
タワーディフェンスは大抵決まった位置にしか兵器を配置できないが、フィールドランナーズはフィールド全域に自由に配置できるのが斬新。
1と比較してフィールドも3次元になり、侵攻ルートの自由度も向上してやりがいがある。
とはいえ、1ゲームが長いので今となってはスマホでプレイするのがきつい。よっぽど暇ならちょこちょこやるかもしれない。

●『ABZU』(2時間)[20/7/24追記]


Epicで配布された海洋探索アドベンチャー。
短時間で終わる名作と聞いて実際に2時間でクリアできた。
『風ノ旅ビト』アートディレクターが手掛けた作品らしくプレイ感覚は非常に似ているが、描かれるテーマやストーリーは『風ノ旅ビト』に劣っていると感じた。
とはいえ、海中の表現や大量の魚群は素晴らしく無料なら十分満足できる出来。500円なら買ったとしても満足できる。
MODGAMEBANANAにキャラ変更MODが少しある。UE4製なのでMODも簡単に作れるはず。
関連記事:『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』UE4用MOD作成ガイド

●『ジャストコーズ4』Just Cause 4(40時間)[20/4/23以下追記]


Epicで配布された物理エンジン+破壊のオープンワールドクライムアクション。
めちゃくちゃ面白い神ゲーでクライムアクション系OWで初めて最後までクリアした。
広大な島の大自然を最初からグラップリングフックとグライダーで縦横無尽に高速に飛び回ることができ、破壊&爆破可能なオブジェクトが多数存在することで爽快感が半端ない
また、物理エンジンにより破壊後のオブジェクトにも当たり判定があったり、風船等を仕掛けて飛ばすことができたりとゲームだからこそできる表現が素晴らしい。
さらに個人的に評価できる点が車の挙動がレースゲーに近いこと。似たようなオープンワールドと比較してゲーム的な爽快な走りが簡単にできる。
『GTA』や『ウォッチドッグス』よりも面白いと思うのだが評価がイマイチらしいのは、今世代ゲームとしてはグラが微妙なせいか?(破壊オブジェクトのメモリ管理が大変なので仕方ないと思うが)
MODも多数あるようなので、他のゲームが落ち着いたらまたプレイ予定でDLCも買うかもしれない。
MODここがメインのようだが私の環境だと表示がおかしくなることがある。NEXUSは少しだけ。
チート:このTrainerが一番新しい。安定してるのはこのTrainerらしいがEpic版ではいくつか動作しなかった。

●『FF14』ファイナルファンタジーXIV(8時間くらい)


説明不要の世界トップクラスの大作MMORPG。スクエニストア版でソロプレイした。
LV35までの無料トライアルに以前から興味があり、初MMORPGで若干不安はあったが面白い。
MMORPG特有の最初から膨大な量のコンテンツと多すぎるUIが不満点ではあるものの、スキルを駆使したコマンド戦闘は意外に楽しめた。
メインストーリーですらおつかいクエの繰り返しではあるが、広いフィールドを歩いてるだけでも楽しいのであまり気にならない。
他にやるゲームがあるのでLV15くらいで辞めたが、暇になったらまたいつかプレイするかもしれない。
オンラインなのでさすがにMOD&チートは調べてない。

●『Hover』(30時間くらい) [以下初回執筆分]


Twitchプライム特典で配布されたインディーズのオープンワールドパルクールアクション&レース。
傑作!めちゃくちゃ楽しい。
『ジェットセットラジオ』(未プレイ)のリスペクト作品らしく、人の身体能力を大幅に上回るスピード&ジャンプ力で『グラビティデイズ』以上に複雑な街を文字通り縦横無尽に飛び回ったり走り回ったりできる。
しかも、LRの4ボタンと両スティックだけで完結するシンプルな操作なので誰でも簡単に爽快感を味わえる。
メインクエとサブクエが用意されているが目的もなく走り回るだけでも楽しい。
ただ、メインクエを進めると解放されるマップが「街」ではなく色々制限されるマップのため最初のマップでサブクエだけやった方がいいかもしれない。
日本語対応してるものの説明不足だったり翻訳が微妙だったりするので最初に日本語wikiの操作方法を見ておいた方がいい。

●『ライフイズストレンジ』Life is Strange(15時間)


アメリカの高校を舞台に、時を巻き戻せる能力を手にした女子高生を操作して物語を見るアドベンチャー。
無料ではなくPaypalキャンペーンにより実質-10円で購入。
ストーリーを見るために購入したが、映画「バタフライエフェクト」のテンポを極限まで悪くした感じ。5章構成で2章まではとてつもなくつまらなかった。3章から少し面白くなるが「バタフライエフェクト」を見てるとパクりかつ劣化ストーリーで微妙。
また、ゲーム中にいくつも選択肢が用意されてるものの、エンディング分岐は最後の2択のみが影響するため途中の選択肢の意味がない。
会話も飛ばすことができずテンポが悪すぎて途中からCEを使用して2倍速プレイすることを思い付くことができたのでそれだけはありがたかった。
MODNEXUSに色々あるが一つも試してない。探せばヌードMODもある様子。
チートTrainerでテレポートができるらしい。動作するか不明。

●『超難問ナンプレ2500問~脳トレ決定版!脳みそを沸騰させろ!』(30時間くらい)

ナンプレ(数独)の超難問ばかり揃ったandroidiOSの無料アプリ。
スマホゲームはしないつもりだったが、広告に出てくる「これが解けたらIQ200」みたいなナンプレが簡単すぎてアホかと思い、難しいナンプレを解きたくなって探したら見つけた。
これがかなり難しいが面白い!
難易度☆1~☆5まで100問ずつ用意されており、☆1ですら解くのに1時間近くかかるほど難しい。
また、通常のナンプレだけでなく、枠が正方形じゃないなどの異なった5つのルールが各難易度100問ずつ計2500問収録されている。
個人的には「クロスジグソー」のナンプレが新鮮でとても面白かったが、あまりにも時間泥棒なので☆1の20問目あたりで詰まったのを機に辞めた。
ナンプレ好きなら一生遊べると思う。

ー2020/1/24

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