ゲームレビューにおける個人的な方針のまとめです。
ゲームに限らず好みは人それぞれのため、私にとっての加減点要素を明文化しておきます。
「グラフィック10点、ストーリー10点、キャラ10点、システム10点、サウンド10点」のような項目ごとに点数を付けるいわゆるレーダーチャート的な採点はジャンルが多種多様なゲーム媒体に合わないため採用しません。

また、年月とともに好みも変化するものであり、方針に関わる変化があった場合は時期と共に追記予定なので、各レビューがどの時点での方針に基づいて書かれたのか分かるようにしていきます。

レビュー方針

「Steamにておすすめ」するライン70点を基準点として加減点を行い100点満点方式であり大作ほど加点項目は多くなりやすいはず [25/1/16追加]

各項目の加減点に上限はない
⇒ある項目が突出して良かったり悪かったりすればそれだけで満点相当もありえる。

●ジャンルを問わず一緒に戦う「仲間」がいないゲームは問答無用で強制的に-10点
⇒個人的な絶対指標であり一人旅だったりレースやパズルや音ゲージャンルなども最大90点となる。
単に仲間がいるだけでは不十分であり共闘感や仲間の成長要素もあることが90点以上獲得の条件となる 。仲間操作(キャラチェンジ)の有無は問わない。[25/1/16追加]

●動かす楽しさ、自由度、戦闘システム、成長要素やカスタマイズ性などゲーム媒体ならではの体験を重視

●プレイせずとも動画で見れたり存在しない場合もあるためストーリーの良し悪しは採点対象外(ゲーム媒体という特性を活かしたストーリーならば好みで加点する)

●順序や分岐などプレイヤーによって体験が変わるストーリーであれば加点

●イベント(カットシーン)や戦闘やロードが長い多いなどテンポが悪いと減点

●好きなジャンルであるアクションRPG(ライク)は加点

●苦手な一人称視点は減点(ホラーなら許容)

カメラ回転可能な3D空間を採用したゲームは加点 [25/1/16追加]
⇒ジャンルによる向き不向きはあれど見下ろし2Dや横スク2Dは3D空間にすることで面白くなる余地があるはず。(逆に言えば有名な3Dゲームを2D化してもさらに面白くなるとは思えない)

●動かす楽しさが損なわれるので横スクアクションや3Dアクションでもジャンプできない場合は減点

●サブクエ、エンドコンテンツ、ミニゲーム、周回要素などやり込みボリュームがあれば加点(水増しや作業感の強いものはNG)
⇒全てのゲームでクリア後要素までプレイできないため基本的にクリア時点での採点となるものの、本編でやり込み要素の一端に触れて奥深さや幅広さを体験できれば加点対象。 [25/1/16追加]

●世界観、キャラクター、原作再現度(ある場合)、衣装チェンジ、見た目装備、モーション、フィールド、グラフィック、アートデザイン、イベント演出、BGM、SE、エフェクト、物理演算、オブジェクト破壊、ボイス対応、オンライン要素、販売価格などは好みで加点

●装備破壊、所持数制限や重量制限、空腹度、ダッシュ時スタミナ消費、取り返しのつかない要素などめんどくさいだけの仕様は減点(ダンジョン攻略や戦闘中のみの難易度の一環になっていれば許容)

●操作性、UI、キーコンフィグなどのアクセシビリティ、チュートリアル、解像度、フレームレート、翻訳品質などはプレイした時期の標準未満であれば減点
⇒総合的な「ユーザビリティ」=「遊びやすさ」「快適さ」であり必然的に古いゲームや小規模タイトルは点数が下がる。

●アイテム消失、スタック、進行不能、フリーズ、クラッシュなど致命的なバグが多いと減点

●新たな体験に繋がるこれまでにない新規性や革新性や独自性があれば加点

●遊びの幅が拡張されるMODやチートがあれば好みで加点

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