2024年に『エルデンリング』(ELDEN RING)を購入して120時間かけてようやくクリアしました。
未探索エリアがあるのでまだまだ続けますし睡眠時間を削るほどめちゃくちゃ面白いのですが、死にゲーとしての難しさとは無関係な細かなストレス要素が結構あります。

そういったストレス要素はある程度MODで解消できるのですが、本作にはNexusModsだけで4000ものMODが投稿されている上にゲーム側のアプデにより動作しないものも多く探すのが大変です。
そこで、最新バージョンでも動作する初見プレイでも難易度に影響を与えないおすすめMODを紹介します。
ついでに、クリア後や2周目におすすめなシステム系MODもまとめておきます。

見た目MODはこちら
関連記事:『エルデンリング』シリーズ作品別の見た目MODまとめ

本記事内容はSteam版Ver1.10.1にて動作確認しており、主にVer1.10.1で動作報告のあるMODを取り上げます。

目次(項目ジャンプ)

1.アップデート日とバージョン(前提知識)

MODを使う上での前提知識として、ゲーム側のアップデートによりMODが使えなくなることは日常茶飯事です。『エルデンリング』は比較的アップデートが多く、システム系MODの多くが最新バージョンでは動作しません
DLC配信タイミングでもまた多くのMODが使えなくなることが予想されますが、本作のアップデート日とMODの投稿日(更新日)をチェックすればMOD概要を読まずともある程度は動作可否の推測が可能です。

●2022/2/25 『エルデンリング』発売(Ver1.0?)、Ver1.02

●2022/2/26 Ver1.02.1

●2022/3/2 Ver1.02.2

●2022/3/4 Ver1.02.3

●2022/3/17 Ver1.03

●2022/3/23 Ver1.03.2

●2022/4/4 Ver1.03.2(バージョン表記ミス?)

●2022/4/19 Ver1.04

●2022/4/27 Ver1.04.1

●2022/6/13 Ver1.05

●2022/8/9 Ver1.06

●2022/10/13 Ver1.07

●2022/12/7 Ver1.08

●2022/12/15 Ver1.08.1

●2023/3/23 Ver1.09

●2023/4/18 Ver1.09.1

●2023/7/27 Ver1.10

●2024/1/11 Ver1.10.1

●2024/6/21 DLC『SHADOW OF THE ERDTREE』発売予定(Ver2.0?)

●2024/6/~ DLC以降も修正アプデがあるはず

※Steam版のApp Verのみ抽出。

傾向として、二つ目の数字は大型アップデートであり、これが変わるとシステム系MODは動作しなくなることが多いです。三つ目の数字はバグ修正であり、こちらの場合はそのまま使えることが多いです。
執筆時点ではVer1.10.1なので、2023年7月のVer1.10以降に投稿&更新されたシステム系MODはほとんど動作します。とはいえ、DLCアプデにより使えなくなる可能性も高いです。

一応、「regulation.bin」を除いて「Mod Engine2」で導入するMOD(見た目系に多い)はアップデートの影響は受けにくくバージョン問わず導入可能なものがほとんどです。
見た目系のMODは、NEXUSのCharactersカテゴリ、Armourカテゴリ、Weaponsカテゴリ、Visualsカテゴリあたりにあるので好みで探してください。

2.事前準備

本作にはEAC(Easy Anti-Cheat)が実装されており、MOD(チート含む)は不正な行為として検出されます。
また、オンライン要素もあるためオンラインでのMOD行為はBAN対象です。実際に180日BANを食らったという投稿も見かけました。

そこで、EACなしでMOD導入オフラインプレイするために以下の記事を参考に「Mod Engine2」と「Elden Mod Loader」導入してください。
関連記事:『AC6』『エルデンリング』対応「Mod Engine 2」で簡単安全にMOD適用オフラインプレイ

一応簡潔に説明しておきます。

①「Mod Engine2」のzipファイルを展開して好きな所に置く。

②「Elden Mod Loader」のzipファイルの中身を以下のインストールフォルダに置く。
 C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\ELDEN RING\Game

③「Mod Engine2」の「launchmod_eldenring.bat」をダブルクリックするとEACなしMOD適用オフラインで『エルデンリング』が起動。
※先にSteamを起動しておくこと

②の実施によりMODなし正規のオンラインプレイをするには毎回MODローダーの無効化が必要となります。
もし頻繁にオンラインとオフラインを切り替えたい場合は、上記記事で解説している「Elden Mod Auto Toggler」も導入するのがおすすめです。

本記事で紹介するMODでは「Mod Engine2」(modフォルダ)と「Elden Mod Loader」(modsフォルダ)のどちらが必要なのか記載しておきます。
また、modフォルダ直下に導入する「regulation.bin」は多くのパラメータが格納されているファイルのため競合しやすくゲーム側のアプデによりほぼ確実に使えなくなるのでこれがある場合も記載しておきます。一応複数の「regulation.bin」は自身で統合することも可能ですが本記事では解説してません。

2.1 バックアップについて

MODを無効化してオンラインでプレイする場合、MODで追加された武器・アイテムなど不正なデータが存在するとBAN対象となります。
本記事で紹介する「初見プレイでもおすすめMOD」は不正なデータは追加されないのでオンラインに切り替えてもリスクは少ないですが、新アイテムが追加される大型MODのセーブデータでオンラインに切り替えるのはリスクが大きいのでMODプレイする前にセーブデータのバックアップを取っておいてください。

セーブフォルダへのアクセスは以下が分かりやすく、セーブファイルを同じフォルダにコピペしておくだけでいいです。
Elden Ring - セーブデータの場所(Windows) - Steamガイド

なお、本作では新キャラで別データを作ってもWindows上では一つのセーブファイル扱いです。例えば1キャラ目は正規データ、2キャラ目はMODデータとして分けようがセーブファイル自体が不正になってしまいます。
セーブデータが不正となってしまうMODプレイ後に正規データでオンラインプレイする場合は、バックアップファイルを復元してプレイしましょう。

3.初見プレイでもおすすめのシステム系MOD

難易度に影響を与えず、不正なデータも追加されず、MODを無効化してオンラインに切り替えてもリスクの低い初見でも導入可能なおすすめMODです。

アイテム自動収集&体幹ダメージ表示

Erd Tools CPP 「Elden Mod Loader」。
プレイ開始後すぐに自動収集の必要性を感じて最初に導入したMOD。戦闘中の自動収集可否も設定可能で戦闘中は自動収集しないようにすれば難易度にも影響しません。体幹ダメージは検証用なので無効化しておけばOKです。
設定項目が多いので別記事で解説しています。設定項目のマップスクロール速度アップもおすすめ。装備の必要ステータスも無効化できます。
関連記事:『エルデンリング』アイテム自動収集&体幹ダメージ表示MOD「Erd Tools」

●フリーカメラ(フォトモード)

EldenRing CameraTools 外部ツール。
本作の作り込まれたフィールドはどこを切り取っても美しいのでスクショしたい場合におすすめ。
また、本MODにより一時停止や見た目だけ常に昼にすることも可能です。
これは導入方法が異なるため別記事で解説しています。
関連記事:『エルデンリング』無料フリーカメラ(フォトモード)MODの導入方法と使い方

●高速リスポーン

Faster Respawn 「Elden Mod Loader」。
序盤のボス戦で死にまくっていたときのリスポーンが長すぎてストレスだったので導入したMOD。
併せて「Mod Engine2」でFaster Death Animationを導入するとリスポーンがめちゃくちゃ早くなります。

自動ランタン&常に夜&松明調整

Night Eternal -- Always night - Smart lantern - Torch tweaks 「Mod Engine2」。
本作の夜は限定のボスがいたり、敵に見つかりにくくなったりなどメリットがあるのですが、死亡すると常に朝から開始となって夜にするには祝福で毎回時間を変える必要があります。本MODにより常に夜がループするようになります。とはいえ、初見で夜のみにするのはおすすめしません。
個人的にはオプションとして用意されている自動ランタンのために導入しました。ランタンは死亡時やFTの度に手動で灯す必要がありましたが煩わしさが解消されて非常に快適です。
DLしたファイルから「not always night」→「automatic lantern」→「event」フォルダをmodフォルダに導入すれば自動ランタンだけが有効となります。

類似MODとしてPass time anywhereにより指鳴らしエモートを使えばどこでも昼と夜、オプションで天候も切り替えることができます。が、同ファイル置き換えのためこちらで自動ランタンは使えません。

●カメラリセット無効化&カメラ追従無効化

Fix the camera 「Elden Mod Loader」。
個人的にカメラリセットとカメラ追従はあってもなくてもいいのですが、本作はカメラリセットとロックオンが同じ右スティック押し込みでありカメラリセットが頻繁に暴発するので導入しました。本MODにより暴発しなくなるので難易度は僅かに下がるかもしれません。
dllファイルと一緒に「CameraFix」フォルダを「mods」フォルダに導入。「CameraFix」フォルダ内の「config.ini」を開いて、カメラリセットとカメラ追従それぞれに「1」を設定した項目が無効化されます。

●体幹(体勢)ゲージ追加

Posture bar mod 「Elden Mod Loader」。
HPバーの下に『SEKIRO』のような体幹ゲージが追加で表示されます。
低難易度化に繋がりそうですが、敵の体幹ゲージがあと少しだからと焦って被弾することも増えるため意外と難易度に影響ないように感じました。公式に実装してほしい機能。
しかし、このMODは環境によりゲージの表示位置がズレることも多く自身で調整が必要です。
私の環境ではフルHDウィンドウモードだと無調整でぴったり表示されましたが、WQHD解像度にすると大きくズレました。

●スタッター(カクツキ)改善

FromStutterFixUpdated 「Elden Mod Loader」。
フロム作品にはスタッター問題が潜在しているらしく、私の環境では1時間に数回の頻度でカクツキが発生していましたが、このMOD導入により改善しました。
GitHubによると定期的な接続デバイスをスキャンする際にスタッターが発生するらしく、ゲームにはそれを無効化する機能があるのですが本作では無効化されておらず、本MODによりデバイススキャンを無効化しているようです。『ダークソウル3』『SEKIRO』にも効果があるとのこと。

類似MODとして、以下の動画のようにフレームレートとは異なるカクツキが常に発生している場合は、CPUの割り当てを変更するElden Ring PC Stutter and Low Fps Fixが有効なようです。

●日英字幕

Dualsub ENG and JPN 「Mod Engine2」。
本作には英語ボイスしか収録されていないため、他作品で可能な日本語ボイス英語テキストのようなプレイができません。本MODを導入すると日本語と英語が同時に表示されるようになります。Steamプロパティで日本語選択必須。(普通は日本語になっているはず)
ただし、初期のMODのためかアプデで追加や変更された一部のテキストが欠落しています。(例えば黄金のルーンの獲得数が表示されない)

●クエストログ追加

Elden Ring - Quest Log 「Mod Engine2」。
祝福にクエストメニューが追加されNPCとのイベント(サブクエスト)を簡潔に振り返ることができます。本作はイベント関連があまりにも不親切に感じたので公式に実装すべきMOD。
しかし、残念ながらMODが日本語非対応なのでSteamプロパティで英語を選択する必要があります。

●トレント復活確認テキスト削除

Torrent Better Respawn 「Mod Engine2」「regulation.bin」。1.10非対応。
霊馬トレントが死亡して再度呼び出す際に表示される復活するか否かの確認テキストを削除します。聖杯瓶は通常通り消費します。
一応選択する手間がなくなることが難易度低下に繋がると思いますが、こちらは分かってて呼び出してるのに毎回確認テキストを表示するのは難易度の一環とは思えません。
最新バージョンで動作しませんが煩わしさが解消されるおすすめのMODなので、自身で「regulation.bin」を統合しましょう。

4.クリア後や2周目におすすめのシステム系MOD

不正なデータが追加されずにプレイ体験を変えるMODを紹介します。使い方次第ではフラグを無視して後半のアイテムや貴重品を複数入手することも可能なのでそこは自身で注意してください。

●ゴブリンマップ(完全地図)

Map for Goblins 「Mod Engine2」「regulation.bin」。
祝福、ダンジョン、ボス、スカラベ、遺体アイテムなど全てが地図上にアイコン表示されます。しかもボス撃破やアイテム入手によりアイコンは消えるので非常に便利です。MOD独自アイコンだと重い場合は、2つ目の一般アイコンのファイルを導入しましょう。
地図未入手の暗いエリアにもアイコンが表示されてネタバレになるので全エリア探索後の導入がおすすめ。
地図アイコンはJapanese Translation for Map for Goblinsを導入することで日本語化されます。

●無限ジャンプ

Multi-Jump 「Mod Engine2」。
ジャンプボタンを長押しすると無限にジャンプします。暴発を防ぐために0.4秒長押しする必要があり発動までに若干ラグがあります。
高所までジャンプしたあとにそのまま落下すると死亡しますが、落下中でも長押しにより再度無限ジャンプが始まります。

●どこでもトレント

Torrent Anywhere 「Mod Engine2」。
文字通り円卓やダンジョン内などほどんどの場所でトレントを呼べるようになります。

関連MODとしてFast Torrentによりトレントが1.5倍速となり、Better Torrent Animationsで小回りが効くようになり探索が快適になります。

●アクション制限解除(不戦エリア無効化)

Disable Action Restrictions 「Elden Mod Loader」。
円卓に代表される不戦エリアで攻撃や魔法が使えるようになります。
本来攻撃できないNPCを攻撃したり殺害するとどうなるかは不明です。

●ドロップ改善

Enemy Drops Overhaul 「Mod Engine2」「regulation.bin」。
雑魚敵から黄金のルーンと鍛石がランダムドロップし、初回撃破時は必ず装備品をドロップします。複数の組み合わせで配布されています。
本作にはレアドロップのみの装備品が多数存在し、そのために同じ作業を繰り返すのは楽しくないのでおすすめ。
類似MODとしてドロップ率5000倍にするDrop Everythingがありますが、大量に同じ装備を拾うと整理が大変になりそうで見送りました。

●無限誘惑(無限魅了)

You have no enemies - Unlimited Bewitching Branch 「Mod Engine2」「regulation.bin」。
敵を魅了して一時的に味方にする「誘惑の枝」の効果時間と使用回数が無限になります。

●マリカの楔追加

Stake of Marika for All Bosses 「Mod Engine2」。
ほぼ全てのボスの近くに「マリカの楔」が追加されます。
死んで再戦する際に無駄にマラソンする必要がなくなります。

●一人称視点化

First Person Souls 「Elden Mod Loader」。
本作を全編に渡って一人称視点でプレイすることができます。
dllファイルと一緒に導入するiniファイルをメモ帳で開くと視野角などを調整可能です。

●NPC召喚&どこでも召喚

Summon Ranni and Melina 「Mod Engine2」「regulation.bin」。
既存の遺灰がメリナ、ラニ、セレン、ミリセント、プライヴ、ロジェールなどに置き換わり遺灰アイコンも変わります。多くの遺灰系MODと異なり新遺灰が追加されないのでオンラインに戻すときも安心。
ほとんどの場所で召喚可能となりHPも回復していくので仲間と旅したい人向け。

類似MODとしてIncreased ALL Spirit ash numbers with HP regenは既存の遺灰の召喚個体数が5~10倍になります。こちらもほとんどの場所で召喚可能となりHP回復していきます。

●遺灰カスタム(バトルシミュレーター)

Elden Ring Spirit Battler 「Mod Engine2」「regulation.bin」。
配布されているツールを使って「regulation.bin」を編集することで独自の遺灰を作成できます。導入済みの「regulation.bin」に対しての編集も可能です。
召喚対象は味方のみならず敵対も選択できるので好きな構成のボスと戦ったり、ボスvsボスを観戦したりできます。

●サモナースタイル

Spirit Summon Overhaul 「Mod Engine2」「regulation.bin」。
遺灰とタリスマンの性能を変えて召喚を攻撃魔法のように使うサモナースタイルとしてプレイできます。
どこでも召喚可能でより攻撃的になる代わりに、HPが元の30%となって25秒で消え去りますが再召喚可能となってます。
遺灰系MODはバランスブレイカーが多い中でしっかり調整されているように感じます。

●雑魚敵3倍

More Spawns 「Mod Engine2」。
多くのエリアの雑魚配置が約3.5倍になります。
高難易度化の類ですがルーンやドロップ稼ぎにも使えそうです。仲間を引き連れる場合にちょうどいいかもしれません。

●SEKIRO化(パリィ&回避変更)

Sekiro Deflection and Dodge 「Mod Engine2」「regulation.bin」。
ローリングをSEKIROの回避に、両手持ちと二刀流のパリィで体幹ダメージを与えます。
Sekiro DashSekiro deflect を組み合わせたMODですが、後者は1.10非対応のため本MODで統合されました。

さらに、Perilous WarningsによりSEKIROの危険表示も追加できます。

●Only Up化

Elden Ascent 「Mod Engine2」「regulation.bin」。
リムグレイブ竜餐教会にオブジェクト上りイライラゲーム『Only Up』のようなマップが追加されます。
動き方に癖のあるトレント使用前提で非常に難しそうです。

●武器ロング化

Longer Weapons 「Mod Engine2」。
ほとんどの武器が長くなります。
見た目だけでなく当たり判定も長くなるので難易度は低下しますが、そもそもデフォルトの武器が短すぎるように感じてます。

●オブジェクト破壊(グランサクスの雷の核兵器化)

The Dragonlord Awakened - Bolt of Gransax Overhaul 「Mod Engine2」「regulation.bin」。
グランサクスの雷のモーションが変わり、チャージ技により大爆発します。爆風範囲内のオブジェクト破壊も起こります。
個人的に単なる武器強化やモーション強化は興味ないですが、大型の敵しか破壊できない建物や木をプレイヤーが自由に破壊できるようになるという点で魅力的。
他にHulk Modeは素手(のみ?)で全てのオブジェクト破壊できるようになるようですが1.10非対応です。

●いつでもどこでも晴天(雨天候削除)

Clear Weather in Lands Between 「Mod Engine2」「regulation.bin」。
ランダム天候の雨をなくし、レアルカリアなど常に雨が降る地域も晴れになります。
霧はそのままですが、視界良好となり美しい世界を堪能できます。
見た目系ですが、雨は属性のダメージにも関わるため本項で紹介。

●ダイナミックシャドウ

Force dynamic shadows 「Elden Mod Loader」。
リアルな影を追加します。
見た目系のMODですがメモ代わりにここに置いてます。

5.バックアップ推奨のシステム系MOD

最後に、新アイテムなどが追加され不正なデータとなるため事前にバックアップが推奨されるMODを紹介します。導入が大変なものもありここでは解説せずにチート的なものも含めてメモ的にざっくりとまとめます。

見た目装備(おしゃれ装備、重ね着、ミラプリ)

Transmogrify Armor 「Elden Mod Loader」。
祝福メニューに「衣装の姿変え」が追加され、未入手の装備品含めて見た目のみ変更できます。但し、カットシーンには対応してません。
見た目に設定した装備は貴重品として一時的に所有しているため、MODを無効化しバニラでオンラインプレイしたい場合は見た目装備を解除してください。
バックアップ不要かもしれませんが、一応セーブデータに影響するため本項目での紹介。

追加された「衣装の姿変え」を選ぶと4か所それぞれに見た目装備を選択できる

●シームレスオンラインマルチ

Seamless Co-op
全エリアに渡ってオンラインマルチプレイが可能になります。もちろん全員がこのMODの導入必須。
本MOD独自のセーブデータが新たに作成され、マルチ用にバランス調整されているとのこと。

●DLCレベルの大型拡張(一番人気の大型MOD)

The Convergence
本MOD独自のセーブデータが新たに作成され、新たなボス、装備、魔法の追加やエリアやダンジョンも拡張されているとのこと。ボス復活機能も搭載。特徴一覧はここ
これを元に変更するMODも多く、日本語化するMODも配布されています。
二番人気の大型拡張MODELDEN RING Reforgedには日本語訳がありません。

●ランダマイザ

Elden Ring Item and Enemy Randomizer
ボスやキーアイテムなど全てがランダム化されます。
類似MODとして霧のゲートの行先をランダム化するMODでは到達順に応じて敵の強さがスケーリングされます。
Item and param randomiserではアイテムの各種パラメータもランダム化されます。

●ボスアリーナ

Boss Arena 「Mod Engine2」。
新キャラを作ると円卓に転送され、円卓で自由にレベルアップや装備を整えて好きなだけボスと戦うことができます。

●全アイテム購入可能(大商人カーレ)

Grand Merchant 「Mod Engine2」「regulation.bin」。
エレの教会にいるカーレから全てのアイテムを購入できるようになります。
1.10で動作しない場合はこのMODで上書きしてください。日本語化するMODも配布されています。

●空を飛ぶ(有料MOD集)

Garden of Eyes氏のパトロンページ
使う予定はないですがハリーポッターや戦闘機など自由に空を飛べるMODはここでしか見かけなかったので紹介。


以上です。
私のメモも兼ねてるので面白そうなMODが見つかったり、DLC配信後に見直すかもしれません。
-2024/4/16

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