無料配布ゲームを中心に、低価格ゲームや体験版の感想、MOD&チートのリンクをまとめます。
1月に買ったPC版『FF7リバース』『無双オリジンズ』はどちらも4月にクリアして、サブクエなどを消化しながら他のゲームもちょいちょいやってます。

他に『Bongo Cat』は常駐。『フォールガイズ』『Faaast Penguin』は継続プレイ中。スマホでは『FF7EC』『D4DJ』もデイリーとスタミナ消化続けてます。

●『将棋ライク』(5時間以上)
Unityroomで公開されている将棋×デッキ構築ローグライクな無料ブラウザゲーム。
先月から引き続き、空き時間にたまにプレイするくらいにハマってしまった。5月初めにはスマホ版もリリースされた。
先月は最終ステージをどうしてもクリアできなかったものの、何度も挑み続けてようやく全クリアすることができた。しかし、クリア後にはレア駒が出なくなるハードモードが解禁され、レア駒のチート性能が楽しいこともありハードモードはプレイする気が起きずクリアしていない。
スマホ版ではクリア手数によるランキング、リロール機能やリトライ機能も実装されていてブラウザ版よりもプレイしやすい。リリース初日に運良くクリアできたので、ハードモードもクリアすべくプレイ中。
書きながら気付いたがハードモードクリアにより登場する裏ステージもあるらしい。
とはいえ、毎回のプレイは運要素が大きく、ゲーム的な強化や成長のような要素も乏しい。多くのデッキ構築ローグライクのように、少しずつ駒がアンロックされるような形式にしたり、永続強化などで序盤からレア駒の出現率が上がるような仕組みがほしい。
ついでに、海外からチェスをベースに同じようなゲームが出たら『Balatro』級に大ヒットしそうな気がするので、先んじて英語版を開発してSteamに有料でリリースした方がいい。
●『Party Animals』のロシアンルーレットカードゲーム(4時間くらい)
可愛い二足歩行動物によるふにゃふにゃ物理演算大乱闘パーティーゲーム。
2023年のリリース当初からイベントの度にプレイしている。4/1に嘘つきロシアンルーレット『Liar's Bar』風のカードゲーム「Bluffalo Club」が実装されたので何度かプレイした。
『Liar's Bar』は未プレイであるものの、5枚の手札から同時に3枚まで出せることと、スキルカードの存在により駆け引きがめちゃくちゃ面白い。野良で知らない人と二人でやってもずっとプレイしたくなるくらい楽しい。
とはいえ、カードゲーム自体はメインモードではなく、交流用のカスタムマッチ内のミニゲームの一つとして実装されてるので、そもそもプレイしている部屋を探すのが大変。なんとかプレイ中の部屋を見つけても、4人までだったり、他のカードゲームが始まったりするのでなかなかプレイできない。
公式で「Bluffalo Club」専用の部屋を用意してほしい。
●『AI LIMIT 無限機兵』(50時間)
『ニーアオートマタ』風の世界観の中国発ソウルライク。
特に注目してなかったものの縁あってプレイして、分岐EDを見るために2周クリアした。
ストレスのない戦闘システムに、作り込まれたフィールド、自らの手で少しずつ明らかにしていくストーリーテリング、重すぎないちょうどいいボリューム感など『エルデンリング』よりも好みと言えるほど面白かった。とはいえ、ビルド幅やレベルデザインは『エルデンリング』が圧倒的過ぎて敵わない。
強化素材が少ない、ストーリーを理解しづらいのに人物図鑑やあらすじがないという不満点はあるものの、逆に言えばこの程度の不満しか思いつかないくらい完成度が高い。ソウルライク好きなら文句なしにおすすめ。
MOD:NEXUSに少し投稿されてるものの、個人的には興味惹かれるものはなかった。
●『ちゃんごくし!サバイバーズ』ちゃんサバ(10時間)
三国志の人物を美少女化した「ちゃんごくし」シリーズの新作。
シリーズは全く知らないものの、以前から興味のあったNFTに対応していて、面白さがある程度保証されたヴァンサバライクということで、試しに触ってみたらハマってしまった。
大抵のヴァンサバライクが一人で大量の敵を殲滅する作りに対して、本作は4人パーティーを編成して、そのうちの一人を操作する形式になっている。残りの3人はAIが操作して、攻撃したりレベルアップ時の武器選択は自動的にやってくれる。
驚いたのは仲間AIが勝手に動き回り経験値を回収してくれること。検索してもこういう仲間のいるヴァンサバライクは他になさそうで、160円の初心者パックに課金したほどこのシステムがお気に入り。
また野良でマッチングできる4人マルチプレイもあるものの、本家ヴァンサバでもマルチプレイはできるのでAIの仲間がいることがポイントが高い。
とはいえ、本作はスタミナ制で、スタミナを消化するために毎回ちゃんとプレイする必要があり、結構な時間を取られてしまうため1ヶ月で一旦アンインストール。スタミナ消化できるオートプレイモードが実装されれば復帰するかもしれない。
NFTについては結局購入してないので予想になるものの、数量限定の対応するキャラを購入すれば他のシリーズ作品も含めて有利になるというおまけ要素と感じた。
●『代償少女』(1時間)
1週間でゲームを作る「Unity1週間ゲームジャム」にて「あい」というテーマで作られたブラウザゲーム。
15分程度でクリアできるカードゲームになっている。話題になっていたのでサクッとプレイした。
ゲームとしてはターン制で、35枚のデッキからターンごとにランダムな4枚のカードを使って、敵のHPを減らしていく。こちらの減ったHPは引き継がれつつ回復カードなどもあり、5体の敵を倒せばクリアとなる。
最大の特徴として、カードが記憶や五感や手足などで構成されていて、使ったカードは消えるとともに、プレイヤー自身からもカードに書かれたものが喪失する。カードを出すたびにプレイヤーやゲームの演出なども変化していくのは凄い体験だった。
しかも、失ったカードによってEDも分岐する凝った作り。真EDを見るために頑張ったが、残すべきカードの効果が強かったり、運にも左右されるので結局見れていない。
デッキ構築ならぬ「デッキ喪失ローグライト」と言える新たなジャンルであり、もっと発展できそうな余地を感じる。とはいえ、何かが減り続けるのはゲーム体験としてイマイチなはずので、すでに完成系かもしれない。
●『がんばれ相棒』(10分)
上と同様にUnity1週間ゲームジャム」にて作られたブラウザゲーム。
15分程度でクリアできる選択式のADVっぽいゲームになっている。話題になっていたのでサクッとプレイした。
戦場に送り出した相棒が傷ついて帰ってくるので、そのたびに改造を繰り返していくと異形の姿になっていくというゲームなのだが、戦場での負傷が完全な運要素なのでゲームとして駆け引き的な面白さを感じず、途中でプレイを辞めてしまった。
●『ARC Raiders』プレイテスト(4時間)
新たなPvPvEの大型脱出シューター。
ジャンル自体に以前から興味があったものの一人称視点は苦手なので避けており、本作は三人称視点かつ初心者向けということを聞いてプレイテストを少しだけプレイした。
三人称視点はやはりプレイしやすく、結果としてソロでも何度か脱出でき、野良マルチでもそこそこ楽しむことはできた。しかし、本作では敵プレイヤーよりも敵モブの方が強いので、PvP要素はなくても良かった気がする。
仮にPvEの脱出シューターになっていれば、買ってもいいくらいには思えたはず。
-2025/5/6


VoMのModdingはすでにうろ覚えですが、モデルとテクスチャは変更後のものが…