無料配布ゲームを中心に、低価格ゲームや体験版の感想、MOD&チートのリンクをまとめます。
PC版『FF7リバース』『無双オリジンズ』『モンハンワイルズ』『ソニックレーシング クロスワールド』も定期的にプレイ中。
他に、『Bongo Cat』は常駐。『フォールガイズ』、『Faaast Penguin』、『FF7EC』、『放置ボール』は継続プレイ中。『FF14』は毎週1回ゴールドソーサー消化。スマホでは『D4DJ』のデイリーとイベント消化を続けてます。
●『ライブアライブ』 28時間
1994年SFC向けに発売されたRPGのHD-2Dリメイク。外部ストアの2000円オフクーポンがあったので1280円で購入して初見プレイ。しっかりレビューを書きたいところだが、時間がないのでここで簡潔に。
8つのオムニバス構成、戦闘システム、音楽は結構良かった。一つ1~3時間程度で良し悪しあれど、特に功夫編は短時間でグッとくるようなストーリーが展開されて驚いた。
ただ、オムニバスごとに成長が毎回リセットされるので、それが残念というか合わない。最終編では成長を引き継いだ仲間が集うがそこまで長すぎるのも原因。

さらに問題は最終編。本作の雑魚戦は結構時間がかかって少しめんどくさいのだが、オムニバスパートは基本的にシンボルエンカウントなので面倒なら避けることができる。最終編はなぜかランダムエンカなので非常にめんどくさい。
しかも4人パーティーで仲間を入れ替えたいときは、毎回仲間のところまでFTなしで歩かないといけない。リメイクではこの仕様は見直すべきだった。
ストーリー自体は悪くないものの、点数付けるなら60~65点といったところ。Steam評価ならおすすめしない。
MOD&チート:MODもチートもほぼなく、無料で使えそうなチートが一つだけ見つかった。
Steam版『ライブアライブ』戦闘を楽に消化できるチート紹介
●『R.E.P.O.』フリーウィークエンド 1時間
協力型の脱出ホラー。今年を代表するくらい話題になっていて気になってたものの、協力がメインと聞いてたので無料期間中にソロでお試しプレイ。
説明を聞いてもゲーム性がよく分からなかったが、実際にプレイするとあらゆる要素に意味があって非常によくできている。
おそらく開発コンセプトはホラーゲームとタルコフのような脱出ゲームの融合。毎回マップや敵はランダムでしっかりと怖い。そこに単に脱出するのではなく、お宝を集めて規定金額溜まらないと脱出できないというルールが付与されている。
さらに、お宝を掴むとふわふわと浮かぶ物理演算が採用されていて、焦るとぶつけまくって評価額が下がる。プレイするまでは物理演算がある意味が分からなかったが、ホラーの恐怖があることで物理演算がしっかりゲームとして機能している。
基本的に敵の攻撃一発で死んでしまうためマルチならかなり楽しそう。一応ソロでも脱出後に買い物するようなローグライトモードもある。
ただし、永続強化はなく、コントローラー非対応(Steam入力で一応使える)なので買うことはない。とはいえ、良く出来ているので流行る理由は理解できた。
●『Slot & Dungeons』体験版 30分
敵やアイテム配置がスロットで形成されるローグライト。体験版の1ステージのみプレイした。
ゲーム性を説明するのが難しいほど斬新。敵、アイテム、スキルなどが3択でインベントリに入っていき、それらが毎回スロットでランダム配置&自動的にスキル発動して、そのあとにフロア攻略する。作者曰くモンスターハウス×スロットとのこと。
ただし、プレイ感覚としてはテンポがあまりよくない。バトル自体はシンプルな体当たりターン制なので動かす楽しさなどもない。戦略性はあるものの、ボス戦はボス戦用の準備が必要で勝てなかった。ボス戦までのフロアは適当にやっても余裕で進めたので作業感が強い。(これは最初のダンジョンだけかも)
あとはUIがごちゃごちゃしてて見づらい。ドット絵もシンプルすぎてアイテムや敵の違いが一目で見分けにくく、毎回カーソルを合わせて効果を確認しないといけなくなってる。
永続強化はありそうでしっかりやれば楽しそうだが、今はやらなくていいかなという感想。
●『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』CBT 5時間くらい?
スマホ向けのドラクエ新作ソシャゲ。ヴァンサバ風システムのドラクエ。ヴァンサバ系はまあ好きなのでAndroid版をプレイした。
戦闘こそ自動攻撃だが、本作はランダムな短いステージを進んでボスを倒す感じ。必殺技、仲間切り替え、職業、見た目に反映される装備など既存のヴァンサバ系と差別化されていて結構面白い。
やることはひたすら周回なのだが、装備や職業が攻撃に反映されるのでアクションRPGっぽく遊べる。オート機能があるのもいい。
ただ、やはりソシャゲらしいスタミナとガチャがきつく、装備品は5部位あるのにガチャは闇鍋仕様。最高レアの確率は比較的高いが、狙った部位の装備を手に入れるのが難しく絶対に偏ってくる。
ガチャを無視すれば放置で成長させるのが楽しいので継続的にやってもいいくらい。とはいえ、おそらくプレイしない。
●『Barkour』体験版 1時間
犬を操作するパルクールアクション。パルクールの綴りはparkourなので、本作の日本語呼びはおそらく『バルクール』。
結構期待していたのだが現状は厳しい。アクション自体は悪くないがコントローラー非対応でキーマウでやるのがかなりきつかった。体験版の評価も一時不評になって体験版のストアページも削除されてる。
現在はコントローラー対応してるっぽいので、出すタイミングを間違えた感。
あと、無機質なチュートリアル専用ステージも現代においては印象が悪い。本編攻略させながらチュートリアルすべき。
●『UNIVERSE SLIME』体験版 30分
個人開発の街破壊ゲーム。全てを飲み込むスライムとなって少しずつ大きくなっていくので塊魂に近い感覚。
建物の中まで細かいオブジェクトが配置されていて、それを吸い込んだり、破壊するのが純粋に楽しい。おそらくUE5なので破壊表現もリアルで気持ちよく、ちょっとしたアクション要素もある。
体験版ではあまり破壊できなかったものの、アプデにより破壊できるものが増えたらしい。破壊ゲーは常に求め続けてきたゲームなので製品版の価格次第では買いたい。
●『KILLER INN』第2回OBT 2時間
スクエニとTBSによる「人狼ではなくマーダーミステリー」な24人非対称マルチシューター。マーダーミステリーはふわっとした知識しかないが人狼ではないので話し合いフェーズがないのが特徴。
羊チームと狼チームに分かれてタスクをこなしながら強化して、最終的にはアクションシューターでバトルするのだが、3人称視点であることや普通のバトロワや人狼と違って結構面白い。
そもそも人狼はどんなゲームか知るために数回やった程度で自分には合わなかった。対して本作は常にリアルタイムに進むので、普通のアクションゲームのように楽しめる。
買うかは分からないが流行ってもおかしくないくらいの新しいゲーム性を提供できていると思う。
-2025/11/2



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