2017年のハロウィンセールでSteamデビューしてから8年経過しました。
毎年恒例の無料配布ゲームをカウントします。

無料配布の定義は、有料ゲームが期間限定無料でライブラリに半永久登録されて以降は無制限にプレイできるものを指します。ついでに、有料化予定の無料ゲーム(有料化後もライブラリに残る)も対象としてます。
これまでに貰った本数は以下の通り。果たして今年は何本貰えたのか?
関連記事:Steamなど期間限定で無料配布中のPCゲームまとめ

2018年:148本
2019年:203本
2020年:401本(コロナ禍)
2021年:354本
2022年:307本
2023年:326本
2024年:312本
前回記事:【2024年】無料配布されたPCゲームを数えてみた-7年目

冒頭画像は「Playnite」という統合ランチャーです。乱立する複数のプラットフォームのアカウントを連携することで各ストアのプレイ時間や実績をまとめて管理できます。
「Playnite」でゲームの総数もカウントできますが、体験版やPCゲームパスなどのサブスクでプレイしたゲームもカウントされるので所有ゲームの正しい数字ではないです。
関連記事;Steam/Epic/GOGなどストア一括管理ランチャー『Playnite』の使い方とおすすめアドオン

以降、ストア毎に「8年目に貰った本数(7年目総数→8年目総数)」として記載

「塊魂」完全新作、ここにあり!新たな舞台で、新たな「素敵ソング」を聴きながら、塊を転がし、巻き込み、大きくしよう。

Steam(Valve社):236本(338→574本)

説明不要の世界最大アメリカストア。Steam上で期間限定無料だったり、外部でキーが配布されてたりする。
Steamライブラリに表示される総本数から「購入品、体験版、ベータ、基本無料」タイトル8年分をざっくり120本除外してカウント。

今年は無料ゲームの有料化や外部での先着配布が増えていてほぼ毎日レベルでかなり貰った。とはいえほとんどは低価格低品質なアセットフリップゲーム。
その他にFanaticalAlienware ArenaSteelSeriesランチャー経由でたまに先着でSteamキーが配布される。

Epic Games Store:98本(532→630本)

アメリカ大手メーカーEpic Gamesのストア。『フォートナイト』『フォールガイズ』や開発エンジン『UE』が有名で毎週金曜に1~数本のゲームを配布してくれる。
毎年恒例の年末年始毎日サプライズ配布は翌年分にカウントする。
Epicライブラリに表示される総本数から「購入品、基本無料」タイトル8年分をざっくり20本除外してカウント。

このストアはロイヤリティ(ストア税、手数料)が破格の12%なのでメーカーを応援したいならここで買った方がいい。しかもクーポン配布やポイント還元もありセール中は大抵最安値になる。
とはいえ、Steamと比べるとランチャーが重かったり色々と不便。

ついでに、以前はEpicランチャーから毎月貰えたアセットがFABにて隔週で数万円分無料配布されている。(これはゲームではないのでノーカウント)

Luna(Amazon社):33本(383→416本)

Amazonが提供するクラウドゲームサービス。旧Prime Gaming。日本ではストア機能は提供されていないが、Amazon Gamesランチャーで管理&プレイできる。
Playniteに表示される本数をカウント。

厳密には無料配布ではなくAmazonプライム(月額税込600円)に入会すると毎週数本のゲームが貰える。
個人的には動画サブスクPrime Videoのために加入しているので実質無料配布と判断。
プライムを退会しても貰ったゲームはプレイ可能。
以前は月初めに一括配布だったが2023年からは毎週配布に切り替わった様子。

LunaではなくEpic・GOG・EA・MSストア・Battle・Legacy Games向けのゲームキーが配布されることも多い。
なお、以前は人気ゲームのアイテムコードなども配布されていたが、ゲーム事業縮小にともない現在はゲームキーのみになった様子。

GOG.com(CD Projekt社):113本(273→386本)

全てのゲームがDRMフリーである(ライセンス付与でなく所有できる)ことが特徴のポーランドのストア。『ウィッチャー』や『サイバーパンク2077』が有名。
Playniteに表示される本数をカウント。

ストアでの配布は今年は少なめ。Amazon Luna経由では毎週数本配布されていた。

Ubisoft Connect:1本(32→33本)

フランス大手メーカーUbisoftのストア。『アサシンクリード』『ファークライ』『ウォッチドッグス』シリーズが有名。以前は「Uplay」ストアという名称だった。
Ubiランチャーでカウントしようと思ったら、ゲームパス加入中にプレイ可能な全てのゲームがマイゲーム扱いになっていて迷惑。
今年はUbisoft Connectの5周年記念として配布された『イモータルズ フィニクス ライジング』1本のみのはず。

ゲームパスなど他ストアでUBIタイトルをプレイしてもこのランチャー経由での起動を要求されることがある。
PC買った際に貰った『レインボーシックスシージ』はいつか触りたい。

EA app:0本(21→21本)

アメリカ大手メーカーElectronic Artsのストア。『FIFA』『Apex』『BF』『NFS』シリーズなど有名IPが多数ある。以前は「Origin」ストアという名称だった。
EAランチャーのライブラリ本数をカウント。

ゲームパスなど他ストアでEAタイトルをプレイしてもこのランチャー経由での起動を要求されることがある。
今年は配布されなかったが、Prime Gamingで配布された『Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー』はいつか触りたい。

Microsoft store:1本(81→82本)

説明不要のWindows標準ストア。プリインストールされてるMicrosoftストアアプリが新しくなって以前より管理しやすくなった。
ゲームパス用のXboxPCアプリも使いやすくなったので、XboxPCアプリで所有タイトルをカウント。購入したFFや体験版など6本除外。

10本くらい貰ったはずだが、Microsoftストアアプリの方で表示されてゲームがないため1本扱い。カウントしやすさから今年を基準とする。

ちなみにMicrosoft版をプレイするだけでポイントが溜まってゲーム購入に使えるので、今後ゲームパス以外でも使用頻度がたかくなるかもしれない。

Battle.net(Activision Blizzard社):0本(2→2本)

2023年Microsoftに買収されたアメリカ大手メーカーのストア。『CoD』『ディアブロ』『オーバーウォッチ』『WoW』が有名。

2022年にPrime Gaming経由で『StarCraft: Remastered』が配布されたが今年も配布なし。
もう一本はPC買った際に貰った『COD:MW』。

Rockstar Gameストア:0本(1→1本)

アメリカ大手メーカーRockstar Gamesのストア。『GTA』『RDR』シリーズが有名。

今年は無料配布されていない。
持っているのはストア開設時に配布された『GTASA』のみ。

IndieGala:48本(289→337本)

イタリアの外部ストア。「SHOWCASE→Freebies」で複数のゲームが無料配布されていて1か月おきくらいで入れ替わっていく。ほとんどが無名インディーゲーム。
Playniteに表示される本数をカウント。

itch.io:33本(71→104本)

DRMフリーのインディーゲームストア。ほぼ常に何かが無料配布されてるものの、Steamにもリリースされてるタイトルのみ貰っている。
Playniteに表示される本数をカウント。

知名度は低いもののEpicストアに連携したのでインディー好きの人は買いやすくなったはず。
参考:Epic Gamesストアにインディーゲーム販売プラットフォームitch.io含む複数のPC向けアプリが追加

DMM GAMES:0本(10→10本)

そこそこ有名な国内ストア。
国内ストアとして頑張ってほしいがラインナップがいわゆる美少女ゲーに偏り過ぎている。

今年は無料配布されていないが購入履歴にDMMランチャーに表示されない2021年無料配布タイトルがあることに気付いたため去年から総数が3本増えた。

DLSite(エイシス社):20本(4→24本)

国内最大級の同人販売サイト。ゲームについてはインディーのみということになる。
Playniteに表示される本数をカウント。

毎月成人向けのゲームが1~2本配布されており、去年まで貰いそびれていた。
こういうゲームはプレイしないが配布されるゲームは評価高そうなのが多い。

Stove(Smilegate社):52本(0→52本)

韓国スマイルゲート社のPCゲームストア。いつから日本展開してるのか不明ながらGOTY候補の『Expedition33』が配信されてるなど海外ではそれなりの知名度がありそう。
Playniteに表示される本数をカウント。

今年から貰い始めたが、結構頻繁に無料配布がされるほか、ログインボーナスでもゲームが配布されている。

Legacy Games:19本(29→48本)

アメリカLegacy Games社の小規模ストア。
2022年からPrime Gaming経由で配布されるようになったが、おそらく英語のみの小規模タイトルばかりなのでプレイすることはなさそう。

Playstation(Sony社):0本(19→19本)

2021年ステイホーム支援企画「Play At Home」で大量に配布されてたのでメモも兼ねて記載。

今年は無料配布されてない。
PCゲームではないので無料配布の総数にカウントしないこととする。
参考:超太っ腹! SIE、ステイホーム支援で「Horizon Zero Dawn」や「The Witness」など10タイトル無料配布へ

合計

計654本!!!(2066→2720本)

2020年コロナ禍の記録を大幅に超えました。
DLsiteとStoveの追加や、先着でSteamキーを貰いまくった成果ですね。

ほとんどプレイしないとはいえ、50本くらいはやりたいゲームを貰ってるはずなのに、近年は面白いゲームが多すぎて全くプレイできません。
去年は貰っていた『GTA5』『デススト』『ゴーストワイヤートーキョー』『マーベルGotG』をやりたいと書いてましたがようで結局やれてません。
最低でも『GTA6』までには前作は触っておきたい。
ー2025/12/9

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